見出し画像

【東京大学 先端科学技術研究センター 先端アートデザイン社会連携部門との共同開催】 〜「2050年の未来を考える」〜 オープンワークショップ参加者募集のお知らせ

こんにちは、株式会社リクルート プロダクトデザイン・マーケティング統括室の高橋です。 

東京大学 先端科学技術研究センター 先端アートデザイン社会連携部門との共同開催 
「2050年の未来を考える」学生向けオープンワークショップ 参加者募集のお知らせです。 

現在リクルートでは、東京大学 先端科学技術研究センター 先端アートデザイン社会連携研究部門と共同で、研究活動を行っております。具体的には「オンライン環境下での、チームによるプロジェクト推進の課題発見・質向上の方法」を探ることを目的にした研究です。 

新型コロナウイルス(Covid-19)の影響により、様々な活動がオンラインで完結することが当たり前となってきました。多くのみなさんが感じているように、こういった状況でのワークには多くの課題も残っています。 
 そこで、今回のワークショップでは「2050年の住まい」という抽象的な問いに対して、初めてオンライン上で出会う参加者同士で複数のチームを編成し、アウトプットを作ることを目指していただきます。イベントの最後では、その検討過程における課題についても、ディスカッションしたいと思います。

当日は東京大学 先端科学技術研究センター 吉本英樹 特任准教授も参加されます。
またリクルートでプロダクトデザインに携わっているメンバーや、住まい領域の専門家も参加し、内容についてディスカッションを行います。 

先端アートデザイン社会連携研究部門とは? 

2030年に向けたSDGsをはじめ、現在、あらゆる人を受容するインクルーシブな社会の構築、社会のデザインが極めて重要となっています。これらの複雑な課題に対しては、客観的に導かれる最適解だけで対処することは不可能であり、人と自然と科学技術の在り方を包括的な視座から捉え直し、取り組んでいくことが必要となります。本研究部門では、世界を先導する企業、東京大学先端科学技術研究センターの研究者、およびアートデザイン領域の第一線のプロフェッショナルが分野横断的な研究グループを組織し、多様な視点から生み出されるアイデアをスピーディに社会実装していくとともに、これらの複雑化する社会の諸問題にバランスよく立ち向かえる未来の人材育成を目指します。 

今回のオープンワークショップについて 

上記テーマの実現に向けた第一弾のアクションとして、ワークショップを設計し、研究活動を進めていきます。 
今回は「2050年の住まい」をテーマに設定しました。実際にリクルートの住まい領域が持つ最新情報もお伝えしながら、2050年にはどんな世の中になり、どんな住まいや街が登場するのかをみなさんに検討いただきたいと思っています。 

当日の内容 

当日は複数人のグループに分かれて以下に取り組んでいただく想定です。 
※参加前にご準備いただく内容はございません。 
※ワーク内容は一部変更になる可能性がございます。 

1.2050年の生活を考える 
2.住まい領域に関する情報提供 
3.2050年の住まいのアイディアをグループで作成 
4.アイディアの発表 

ワークショップで得られること 

Point1:先鋭的な取り組みの「当事者」となれる 
リクルートは東京大学 先端アートデザイン社会連携研究部門との共同研究を通し、新たな未来の課題設定や取り組みを試していこうとしています。今回のようにアカデミア・社外の方々を巻き込んだオープンワークショップに「当事者」として参加いただくことで、イベントを通じて共同研究のプロセスをリアルに体験することができます。 

Point2:未来の価値創造へ向けたプロセスを体験できる 
価値をつくるには”いま”を読み解くことも必要ですが、未来を想像することも大切です。今回のように多くの人と協力しながらアイデア出しをすることは、企業でサービスを生み出していくプロセスと似ています。ワークショップを通じて、そんな価値創造に向けたアイデアを構築するプロセスを体験できます。 

こんな方におすすめ 

・研究内容に興味がある方
・初対面の人とアイディアをつくりあげるプロセスを体験してみたい方
・未来の読み解き方を体験したい方
・住まい領域の未来に関する情報に興味関心がある方 

イベント詳細 

■開催日時  ※以下どちらか1日程に参加いただきます(各日程の開催内容は同じです) 
日程①:2022/03/02 (水) 16:30 - 21:00 
日程②:2022/03/05 (土) 12:30 - 17:00 

■場所 
オンライン開催 

■対象 
大学生・大学院生(学年・所属大学問わず) 

■応募方法 
こちらのURLからお申し込みをお願いします。 
https://forms.office.com/r/K5VGid5FnX

■応募締切 
2022年2月15日(火)13:00 フォーム提出完了まで 

■定員 
各日程 45名程度 
※各日程、定員を超過した場合は、ワークショップの実施目的を考慮して参加者を選定させていただき、参加可否を決定します。 
※参加可否決定のご連絡は2022年2月21日(月)中に、参加可否にかかわらずメールにてご連絡を差し上げます。 

■お問い合わせ先 
(株)リクルート 東京大学先端研イベント事務局 
recruit_aadevent@r.recruit.co.jp 

リクルートが東京大学 先端アートデザイン社会連携研究部門に参加する理由 

先端アートデザイン社会連携研究部門アドバイサー兼株式会社リクルート執行役員 塩見より 

私たちリクルートは、飲食、アルバイト、シニア、派遣、住まい、進学、自動車など、人々のライフステージに寄り添い、さまざまなサービスを提供し続けてきた会社です。「まだ、ここにない、出会い。」の実現を通じて誰もが自分らしい人生を送るインクルーシブな社会にしたいと日々精進していますが、その実現は簡単ではありません。もっと桁違いに速く実現したい。そのためには大胆でしなやかなジャンプが必要です。「自然と人本来の感性に立ち戻る」という東京大学 先端アートデザイン分野の考えに共感し、共にアートとデザインの力を使ったジャンプを試みます。  


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

プロダクトデザイン室では、一緒に働く仲間を募集しています。