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個々の「思い」から生まれる、十人十色のキャリアパス

リクルート プロダクトデザイン室

飲食プロダクトマネジメントグループに所属する島村遊。美容領域、飲食領域のプロダクト開発を経て、入社4年目の2019年にマネージャーに任用される。現在はプロダクトそのものだけでなく、飲食領域全体の事業戦略を立案する役割を担っている。

仕事をするなかで自身の職能を知り、進むべき方向性を見定め、順調にキャリアアップしてきた島村。「リクルートは個々の思いをベースに、キャリアをつくっていける会社」と語る彼に、入社から現在までの自身のキャリアパスについて振り返ってもらった。

仕事を任せてくれつつ、さりげなくヒントを与えてくれる

――島村さんは2015年にリクルートへ入社していますが、前職ではどのようなお仕事だったのでしょうか?

前職は新卒で入った会社で受託のエンジニアとしてキャリアをスタートし、最終的にはクライアントのシステムの企画から設計、運用までを担当していました。お客さまの課題に対し、提案から関われる仕事にやりがいを感じていましたが、一方で、受託であるがゆえの物足りなさもありましたね。自社サービスではないため、できることの幅が限られることにジレンマを感じたんです。また、クライアントに喜ばれるだけでなく、その先にいる消費者に対しても価値を提供したいという思いも少しずつ膨らんでいきました。 

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――リクルートならそれができると。

そうですね。一つは事業会社であること。自分たちの意思決定のもとサービスを立ち上げ、それを磨き、カスタマーに貢献できる点に惹かれました。また、もう一つはボトムアップの文化があり、主体的にプロジェクトに関われること。年齢や社歴に関係なく、仕事を任せてもらえる会社というイメージがあり、転職を決めました。

――入社してみて、イメージ通りでしたか?

入社後は『ホットペッパービューティー』など美容領域のプロダクト開発に携わりましたが、イメージ通り、当初から仕事を任せてもらうことができました。ただ、それは決して「放置する」ということではありません。例えば、僕が出した意見や提案に対し、チームのマネージャーは肯定した上で「こうすると、さらに良くなるんじゃない?」とアドバイスをしてくれたり、議論のなかから方向性を示したりしてくれました。自分で仕事を回している感覚を持たせてくれつつ、さりげなくヒントを与えてくれるんです。

当たり前ですが、先輩や上司は僕よりもずっとたくさんの知見があり、さまざまな仮説をお持ちです。そんな人たちが経験の浅い僕と同じ目線に立って議論してくれる環境は、本当にありがたかったですね。


豊富な現場経験をプロダクトマネジメントに活かす

――入社当初は美容領域のプロダクト開発を担当されていたということですが、その後はどんなキャリアを歩んできましたか?

入社2年目の途中から飲食領域に移動し、やはりプロダクトの開発に携わりました。その後、入社4年目の2019年4月にマネージャーに任用され、昨年の4月からプロダクトマネジメントグループというところに異動しています。現在は、プロダクトそのものだけでなく、飲食領域全体の事業戦略を立てたり、具体的なKPIに落とし込んだり、そのためのチームづくりをしたりといった上流工程から携わる立場ですね。

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――異動や任用によって役割が変わるなかで、仕事へのスタンスに変化はありましたか?

いえ、入社当初も現在も基本的なスタンスは変わらず、クライアント(=『ホットペッパービューティ』や『ホットペッパーグルメ』に掲載して頂く美容院などのサロンや飲食店のこと)やカスタマー(=『ホットペッパービューティ』や『ホットペッパーグルメ』をご利用頂く一般ユーザーのこと)の課題を考えて、解決すること。そして、それを会社の利益に結びつけること」が最も重要だと考えています。ただ、現場でプロダクトの開発に携わっていた時のほうが、よりお客さんの近くで課題に向き合えていたところはあります。

例えば、飲食店の業務を支援するプロダクトを開発している時は、実際にそれを導入いただいているお店と直接コミュニケーションをとることも多かったです。店舗でツールを使っているところを見学させてもらいながら使い勝手などをヒヤリングすると、社内で仮説を立てていた時とはまるで異なるニーズや改善点が見えてくるんです。ですから、机上で考えるだけではなく必ず現場を見て、クライアントの業務をしっかり理解することは、を立場が変わった今でも大切にしていますね。

――プロダクト開発という現場での経験が、飲食領域全体の戦略を立案する現在の仕事にも活かされていると。

はい。前職も含めて長く開発に携わっていた経験は、今もいろんな局面で役立っています。例えば、プロダクト戦略を立案するにあたりプロデューサーやプロダクトデザイナーと打ち合わせをする際にも、開発現場の考え方をこちらが理解しているかどうかはとても重要です。どう話を持っていき、どんなふうに仕事を振ればメンバー個々の強みが活かされ、気持ちよく取り組んでもらえるのか。その肌感覚みたいなものは、現場を離れた現在も失っていないつもりです。 

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個々の思いをベースにキャリアパスを描く

――現場のプロダクト開発からはじまり、現在は全体的なサービス設計やプロダクト戦略を立案するポジションを担われているということですが、入社当初から具体的なキャリアパスのイメージを描いていたのでしょうか?

転職したのは28歳で、「30歳までにこれができるようになりたい」といった目標はありましたが、明確なキャリアパスまではイメージできていませんでした。入社後に上司や先輩からさまざまな助言やフィードバックをいただくうちに、徐々に進むべき方向性が定まっていきましたね。

リクルートでは定期的に上長との面談の機会が設けられているのですが、その度に各々の「Will(やりたいこと)」が問われます。常にそうした投げかけがあるので、おのずと自分が目指す将来像や、そこに至るまでのキャリアパスを考えるようになるんです。僕の場合は、今後さらなる変化が求められる飲食領域で、自分が貢献できることを根本から考えたいという思いが膨らんでいった結果、上流工程から携われるプロダクトマネジメントを志望するようになりました。

――キャリアパスに、本人の希望が反映される仕組みがあると。

もちろん会社として任せたいことや、当人の職能やスキルといったところも加味されますが、それと同じくらい個々の「やりたいこと」を重視して人事異動やプロジェクトへのアサインが行われているように感じます。また、本人の意思をふまえつつ、上長がその適性を鑑みて「この人は、こうしたほうがもっと成長する」という目線で役割や課題を与えてくれることもある。そうした一人ひとりに寄り添ったキャリアマネジメントは、リクルートの大きな特徴かもしれません。

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――島村さんはプロダクト開発の現場からプロダクトマネジメントに進む道を選びましたが、キャリアの選択肢は他にもあるのでしょうか?

そうですね。いくつかのパターンがあります。そして、そのパターンのなかから自分に合うキャリアパスを選ぶことができる環境だと思います。プロダクト開発にはさまざまな役割がありますが、そのなかで自分が最も貢献できるのはどこなのか、どの部分に興味関心があるのか、自分のどんなスキルを伸ばしていきたいのか。そうした個々の思いをベースにキャリアを考えていけるんです。

例えば、僕のように大元の戦略の部分から携わりたい人もいれば、プロダクトそのものの使い勝手やデザインを職人的に突き詰めたい人もいます。あるいは、サービスを円滑に運営し、プロダクトの品質を維持するためのオペレーションの部分に特化した能力を持つ人もいるわけです。そうした自分の得意分野をとことん磨き抜くのもいいですし、逆にコレという分野を定めず、いろんなことができるようになって上を目指す道もあるのではないでしょうか。 

――かなり自由度が高いですね。

そう思います。ある意味、自分次第でいくらでも多様なキャリアを切り開いていける環境ですね。ですから、入社後しばらくはあまり幅を狭めずに、いろんなことにトライしてみるのもいいかもしれません。そのなかで、本当に自分がやりたいこと、歩むべきキャリアが見えてくるはずですから。そして、自分のなかでキャリアパスが定まったら、それを実現するためのサポートやチャレンジの場を与えてくれるのがリクルートの良さだと思います。

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