デザイン留学、フリーランスを経て、リクルートへ。デザイナー小島清樹が、多様なインプットを追い求める理由
海外企業のM&Aを通じ、国内のみならず、グローバルでの成長を目指すリクルート。買収先には日本から経営人材が出向するケースはあるが、社員が出向するケースは稀。その中で、20代という若さで海を渡り、事業をリードするデザイナー小島清樹。
小島は「あらゆる領域で経験値を積みたい」とリクルートに新卒入社。入社後はスタートアップライクな新規事業から、企業の大黒柱である既存事業まで、毛色の異なる事業を担当してきました。
1年目から複数のプロジェクトを担当し、翌年は主要サービスのアートディレクターを歴任。その後海外子会社にて、マーケティングチームのデザイナー兼エンジニアとして勤務しました。そして、2020年4月からは再び、リクルートへと活躍の場を移します。
多様な経験を求める小島は、なぜリクルートを選び、いかにして理想とするキャリアを実現してこれたのか。
デザイナーを志した学生時代から現在までの経歴を紐解き、複数の領域を股にかけて活躍する術を探っています。