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リクルートに入社したら、どんな人と働くのか

この記事は リクルート プロダクトデザイン室 アドベントカレンダー 2022 15日目です。

取材風景:左から梅沢、佐竹、大久保、相良

はじめに
求人票には、ポジションや報酬は記載されているが、共に働く仲間についての情報は無いことが一般的だ。そのため、「職種は分かるが、働くイメージがつかめない」という印象を持つ人も多いだろう。
本記事では、リクルートにおける最も一般的な組織単位であるグループ(≒課)に、どのようなバックグラウンドを持つ人が集まり、どのように働いているのか、またチームとしてどのような協働をしているのかを、対談を通じて掘り下げてみたい。

対談参加者(氏名, リクルート歴, 入社タイプ, 役職の順に記載)
大久保 光憲:10年 , 中途 , マネージャー
松藤 麻里:3年 , 中途 , リーダー ※妊娠中のためオンライン参加
佐竹 央地:1年 , 中途
岡戸 映実:3年 , 中途
梅沢 侑:5年 , 新卒 , リーダー
相良 郁也:4年 , 新卒

熱量が社会を動かす、プロダクトデザインの仕事

――まずはどんなことをしているグループなのか、教えてください。

大久保 「『スタディサプリ』というサービスで、主に大学・短大・専門学校さまの学生募集に関するプロダクトの企画を行っている部署になります。

プロダクトデザイン室はユーザーの体験価値を大事にする部署ですので、企画においては、まず学校の職員様や学生にとって最大の体験とはどんなものかを探り、リクルートのビジネスとも整合性がある形で作り上げる、という動きが求められます。

リクルートでは、見立てる力、仕立てる力、動かす力という分類をすることがありますが、全般的な能力が磨かれる、プロダクトマネジメントの総合力が求められる環境です。」

拠点に掲示されているスタディサプリのロゴ

――今活躍しているのは、どのような経歴の方が多いのでしょうか?

大久保  「開発や営業、人事出身者など多様で、一概にこれ、といえるパターンは無いですね。このグループに来た理由もさまざまです。

もしも共通する点があるとしたら、プロダクトを通じて社会を変えていきたい熱量があることと、もともと置かれていた環境で藻掻いた経験があることですかね。

リクルートが過去に掲げていた社訓に、『自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ』という創業者の言葉があるのですが、今のプロダクトデザイン室には、様々なプロダクトの舵取りを行い責任者になる機会はたくさん転がっています。

過去、機会に恵まれず藻掻いた経験がある人は、そのような機会が貴重であることを肌で知っていますし、そこからチャレンジしようという熱量があることが、結果的に他を圧倒する成果と成長を生み出すと考えています。

もちろん丸投げではなく、研修制度やナレッジ集、室横断で質問しあえる環境など、あらゆるサポート体制が整っています。特に、お互いに背中を預けつつ、尊敬しあえる同僚の存在は大きいと思います。」

マーケットに影響のある、プロダクトづくりの経験

――では、みなさまが転職された経緯と、今の仕事について簡単に教えてください。

梅沢 「私はリクルートに新卒入社して以来、人事をやっていたのですが、マーケットに影響を与えるプロダクトづくりをする経験を求めており、手あげ制の社内転職制度(社内名称:キャリアウェブ)でこのグループに異動しました。

現在所属している進学情報領域では、高校生の進路選択に大きな影響を与えるだけでなく、進路選択の仕方そのものが変わるようなプロダクトの企画検討に関わることができています。

プロダクト職は未経験だったので、最初は簡単な仕事から始めるものと想像していたのですが、担当することになったのは高校生の進路選択を左右する機会を作る仕事でした。

また、リクルートのサービスを利用してくださっているカスタマーやクライアントも非常に多いので、自分が何か企画したことが世の中にリリースされた際に、マーケットに与える影響も非常に大きい仕事だと感じており、求めていたこと以上の経験ができていると感じます。」

岡戸「私は中途ですね。前職ではSIerの営業職をやっていましたので、そういう意味ではお客様には近いところで仕事をしていました。
特にお客様と『このシステムをつかって企業としてどういう施策をやりたいか』『エンドユーザーさんにどうなってほしいか』といったお話をしている時間がとても楽しかったんですよね。

ただ、色んな案件を提案・導入することは出来ても、自分で意思決定しながらプロダクトを作ることは出来なかったので、いずれ出来るようになりたいなぁとも思っていました。
また、プロダクトに愛着を持ってもらえるような企画にもゆくゆく挑戦したいと思い、プロダクトにかかわる部署に転職しました。

今は転職してから約3年経つのですが、本当に色々な経験と学びを得ました。

とくにプロダクトの機能改修におけるスキルや経験を積み上げてきた実感があります。直近はtoCの意向を取り入れたtoBプロダクトづくりにも携わっていて、できることとやりたいことがいい感じに重なってきたと思います。

プロダクトのイメージづくりやファン醸成に関しても、マーケティング系の部署を兼務しており、できることを増やしている最中です。

記事などのコンテンツ制作やそれに伴うインタビュー・配信モニタリングなどを通して、高校生のみんなから『スタサプ頼りにしているよ~』『記事、参考になった!』と言ってもらえると嬉しいですし、やりがいを感じます。」


プロダクト作りへの想いを語る:左から岡戸、梅沢

開発から企画へ、より世の中への手触り感を求める

――もともとプロダクトに近い仕事をしていた方は如何でしょうか。

佐竹「私は、前職はメーカーのシステム関連会社で、主に本社からの受託で開発を行う仕事をしていました。そういう意味ではプロダクトづくりに近いことは以前から出来ていました。
一方、自分の仕事における判断や意思が、企業や社会の価値に直接つながる手触り感を得にくく、より上流の企画にチャレンジしたい思いもあり、転職しました。

志望した通り、自分の意思がプロダクトの提供価値と企業価値に大きく影響するという面白さと緊張感の中で、仕事ができています。

また受託のようにクライアントありきの受け身姿勢でなく、自分が決定者である立場で、どうしていきたいかをプロダクトに反映させる機会を多くもらえていると思います。それ故の難しさももちろんありますが、非常にやりがいを感じています。

自分でどうしたいか、自分ならどうするかという視点は、SIer時代と大きく異なる視点です。」

松藤「私もSIer出身なのですが、私が転職時に大事にしていたのは、以下3つの観点です。

①企画の仕事ができる
②働きやすい(リモートワーク可能、フレックス有、通勤1時間以内)
③一緒に働く同僚が尊敬できる

2年半程在籍していますが、いずれも叶えられており、本当に転職してよかったなと思っています。

①については、お客さまに自分が直接向き合い、課題がどこか、解決するにはどうしたらいいのかを自ら考え、形にする仕事ができており、毎日凄く楽しいです。
また、前職の開発経験がどこまで通用するか不安でしたが、実現可能な企画の立案や、見積もり依頼の粒度、そもそも開発のメンバーが言っていることを理解するのにも、めちゃくちゃ活かせているのもいいなと感じています。

②については後述しますが、想像以上に働きやすいです。

③については、一緒に仕事するメンバー、皆総じてプロ意識が高くて、先輩後輩問わず、ほんと尊敬できる人ばかりですね。皆自分の仕事に妥協しないので、自ずと自分の意識もより高められますし、結果最終的な仕事のアウトプットも自他共に全体的に高くなるので、自分の成長繋がっています。成長したい!と強い気持ちのある人には、ほんとおすすめの会社です。」

お互いの強みを活かし、攻めと守りを担う

――実際にチームとして動く時って、どんな連携の仕方が多いのでしょうか?

松藤 「リクルートは転職者も多く、異なるバックグラウンド、スキルを持ったメンバーで一緒に仕事することが多いので、それぞれの強みを活かしながら業務、課題に取り組んでいるなっていつも感じますね。

自分はチームリーダーをしているので、メンバーの得意なこと、苦手なこと、興味があること、ないことを把握して、仕事を楽しんでもらいながら、今後の成長のためにどう接すれば?チームの力を最大限発揮するには?をいつも考えながら仕事をしていました。

直近は、相良くんとチームを組んでいますが、フットワークがすごく軽く、クライアントの一次情報や競合他社についてなど、情報をすぐに集めてきてくれます。
そのため、彼の強みを活かし顧客課題の特定に取り組んでもらったところ、結果として担当システムが顧客に価値提供しきれていないポイントや、クライアントの体験設計を行う部分など、チームとして視野の広がりや今後の投資方針決定などにも繋がりました。」

相良 「開発視点でのカバー範囲が広いリーダーと、お客様やユーザーと打ち解けとにかく一次情報・インサイトを取ってくる私のタッグ。攻めと守りを兼ね備えていると思います。
何に困っているのか、何をすればもっと利用率が高まるのか、課題特定と打ち手検討の議論を日々のよもやま*で密に重ねています。

現場での課題特定だけでなく、どうすればプロダクトとして理想を実現できるかを考え、一気通貫してチャレンジできることは、ベンチャーのような自由度を求めていた自分としては、本当に楽しいです。

リーダーが産休に入られることで、求められる役割がより開発側にも広がり、強みを軸に活かしつつ、いい意味での成長痛を日々実感しています。」

*よもやま:1対1で行われる会議。テーマを決めずに雑談やブレストをすることも多い。

左:聞き手、右:相良

オーナーシップを持ちながら、意見を交わして磨き込む

――任された仕事は、原則として1人でやりきることが多いのでしょうか

梅沢 「いえ、メンバーもリーダーも、それぞれがオーナーシップを持って検討しつつ、お互いの検討内容に意見しあってブラッシュアップしていくような連携の仕方が多いです。

例えば、プロダクトの企画検討でいうと、時間軸の長いプロダクト企画改善の方針はリーダーが検討し、方針をいくつかのテーマに分解します。

どのメンバーにどんなテーマを担当してもらうかは、リーダーが素案を持ちつつメンバーと1on1等で意見をもらって話してきめていくことが多いです。

テーマ決定後はメンバーがテーマのオーナーとして、ゴールや進め方、アウトプットを作りチームミーティングで意見を出してブラッシュアップをしていくような進め方が多いです。

若手1年目であっても、オーナーシップを持ちながら働けるところが非常に良い点だと感じています!」

チームミーティングの1シーン

――最後に、皆さんの仕事とプライベートの両立について、代表して松藤さんと相良さんから聞かせてください。 

松藤 「転職当初から仕事のしやすさは感じてはいましたが、コロナもあって更にリモート化が進み、通勤も月に1回あるかないか、また強制されることは無いため、仕事とプライベートの両立がすごくしやすいです。

経営会議への起案後、メリハリをつけるために遊びに行くことも

また、今年の5月ごろから妊娠したこともあり、ひときわありがたさを実感しています。
妊婦健診は平日に入ることが多いのですが、事前に会議調整や、一言グループメンバーに『この時間抜けます』と伝えるだけでよいので、めちゃくちゃありがたいです。

産休制度も充実していて、体調が悪い時間は休んで、元気になった時に働くこともできます。
また、何度も産休を取りつつ、管理職として働いている女性も多くいて、会社としてもそれがあたり前なので、こんな働きやすい会社ほかにある?とマジで思っています。」

相良 「リクルートには、在籍3年で14〜28⽇(休⽇を含む)の連続した休暇をとれるSTEP休暇という制度があります。4年目の私も今度1ヶ月お休みをいただき、ブラジルでカーニバルにいってきます。

TeamsやSlackのアイコンも祭りの衣装にするほど祭りが好きなので、週末は仕事から完全に離れて、好きなことに没頭できるのも環境に恵まれているなと思います。
ちなみに趣味を仕事に活かす場面もあります。

僕がファシリテーターを務める会議では、ステークホルダーが多く空気が重かったり、議論が終わらずに時間が過ぎたり、ということがありました。

そんな中で少し空気を軽くしようと、会議の最後に僕が、世界で今日開催されている祭りを紹介するというコーナーを作りました。

結構好評になりまして、その時間を確保したいがために自ずと参加者がタイムマネジメントしてくれるように。何が生きるかわかりませんね(笑)」

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