記事一覧
「心理学と行動経済学を活かした“伸びる”プロダクトデザイン」とは?
2022年9月9日〜11日にかけてオンライン開催された「デザインの実践知があつまるカンファレンス」(主催:株式会社ビビビット)。現場で働く全てのデザイナーの挑戦や活躍を後押しするため、多種多様な企業のクリエイティブディレクター、デザイナー、プロダクトマネージャーが登壇。それぞれが現場での実践から得た、貴重なナレッジ「実践知」が3日間にわたって発信された。
リクルートからも、プロダクトデザイン室
デザインシステムだけじゃない!「大規模サービスでも一貫したデザインを実現する」3つの事例[後編]
マーケターとデザイナーが共同で「方針起案のフロー」を見直し>前編『ホットペッパービューティー』若松輝のプレゼンはコチラ
二人目のスピーカーは矢部雄祐。「大規模サービスでも一貫したデザインを実現する」ための取り組みの事例として、自身がデザインリーダーを務める『Airレジ』のWebサイトの方針づくりについて語った。
『Airレジ』は、飲食店などのレジ機能をiPadやiOSプリを通じて提供するサ
デザインシステムだけじゃない!「大規模サービスでも一貫したデザインを実現する」3つの事例[前編]
「一人目の社員デザイナー」として挑んだ改革
一人目のスピーカーは、若松輝。『ホットペッパービューティー』などを展開するビューティー領域のデザインリーダーを務めている。
じつは、多くのプロダクトのデザインを外部パートナーに委託していた。そんななか、若松は「社員デザイナー」として入社し、デザインディレクターという役割を組織に根付かせていった。
若松のプレゼンテーマは「一貫したデザインの実現
リクルート流・MVP検証のススメ。従来の開発制約にとらわれず、スピーディーなプロダクト開発を実現!
既に存在する巨大なプロダクトの維持と改善をしながら、さらに新しいプロダクトのアイデアをかたちにするまでの道のりは、決して易しいものではない。実用化までの時間やコスト、既存プロダクトとのシステム連携や社内承認……、ほかにも考慮するべき要素は多々存在する。そうしたプロセスの過程で壁にぶつかり、日の目を見ることなく消えてしまったアイデアも少なくないだろう。
そこで当記事では、飲食事業で実施した現場発の
オンライン上での “つながり” を創出/強化させるものは何か?
こんにちは。リクルートのプロダクトデザイン室に所属している今井と鹿毛です。私たちはリクルートでのプロダクトデザインの業務に加え、東京大学の先端アートデザイン社会連携研究部門(AAD)の研究員としても活動をしています。この記事では、研究内容の概要と、3月に研究を目的として実施したイベントのレポートをまとめています。
研究テーマと背景
リクルートでは新型コロナウィルスの感染防止対策のため、2020
おまけ:アドベントカレンダーまとめ&振り返り
こんにちは!リクルート プロダクトデザイン室(プロデザ室)のnote事務局です。アドベントカレンダー、楽しんでいただけましたでしょうか。
プロダクトデザイン室のメンバーが書いた記事を、カテゴリごとにまとめて紹介いたします。
その前に、プロデザ室の採用への応募のお誘いと小話を。
その昔、中途採用の最終面接で、私に合格を出してくれた部長が、自らの送別会でこんな言葉を残してくれました。
「たくさんの
新卒入社のスタートアップが傾いた!途方に暮れた私のPdM道~リクルート新規事業開発室のリアル~
この記事は、リクルート プロダクトデザイン室 アドベントカレンダー 2022 25日目です。
こんにちは、リクルートの新規事業開発室でPdM(プロダクトマネージャー)を担当している、齊藤平太郎です。
2020年卒(学部新卒)で、とあるスタートアップに入社したのですが、入社半年後の10月に事業縮小が決まってしまい実質的な転職を余儀なくされました。
途方にくれていたものの、なんとかリクルートの
プロダクトマネージャーがリモートワークを考える
この記事を書いている人
今井隆文。慶應義塾大学総合政策学部卒業。大学時代はHCI研究に取り組み、卒業後2018年リクルート入社。入社後は、『スタディサプリ進路』のUX改善・機能開発・商品企画を担当。2020年10月から飲食/進学の領域兼務を経て、2022年4月から、『ホットペッパーグルメ』のプロダクトマネージャー(PdM)とチームリーダーに従事。加えて、リクルートが参画する東京大学における「先端
『リクナビ』、「データの民主化」するってよ
この記事は リクルート プロダクトデザイン室 アドベントカレンダー 2022 23日目です。
はじめに-自己紹介-新卒HR領域のプロダクトデザイングループに所属している町田と小峰です。学生向けの就活情報サイト『リクナビ』を担当しております。
この記事では私たちのグループで実施しているモニタリング環境構築プロジェクトの取り組みを紹介します。サービスやプロダクトに携わる方は様々な取り組みをされてい
子育て母でもデザイナー
この記事は リクルート プロダクトデザイン室 アドベントカレンダー 2022 23日目です。
こんにちは!マリッジ&ファミリー領域のデザインマネジメント組織に所属して、『ゼクシィ』のデザインディレクターをしている大辻です。『ゼクシィ』のアプリやWeb、『ゼクシィ』内の新規サービスなどのデザインを担当しています。
突然ですが、リクルートで働く女性と聞いてどういうイメージを持ちますか?
・大量の仕
パパになって出戻り。いちど卒業したリクルートで、仕事と子育ての両立に奮闘中の話
この記事は リクルート プロダクトデザイン室 アドベントカレンダー 2022 21日目です。
みなさんこんにちは。クリスマスイブまであと3日ですね!株式会社リクルートの新規事業開発室でプロダクトマネージャーをしながら1歳の息子の子育てに奮闘中の西村です。この記事ではお仕事の内容ではなく、私自身のキャリアと子育てについてのお話をします。
こんな方に届きますように仕事と子育ては切っても切り離せな
吃音症の方に選ばれるプロダクト論
この記事は リクルート プロダクトデザイン室 アドベントカレンダー 2022 20日目です。
こんにちは、SaaSクライアントサクセスG所属のふまけんこと府馬健太郎です!
リクルートでは飲食店向けのオーダーシステムの『Airレジ オーダー』や、お店の経営アシスタントを担うプロダクト『Airメイト』クライアントサクセスに携わっています。
突然ですが皆様「吃音症」という障がいをご存じでしょうか
リリース前最後の砦!新規プロダクトのユーザビリティテスト設計
この記事は リクルート プロダクトデザイン室 アドベントカレンダー 2022年 19日目です。
みなさん、こんにちは!
リクルート 新卒4年目でプロダクトマネージャーをしている牛島菜々です。
まず自己紹介ですが、入社前にアルバイトとしてUXリサーチサポート業務を担当した後、入社。丸2年ほど中古車探しのサービス『カーセンサー』にてグロースエンハンスを担当していました。
現在は『ゼクシィ』など
おもしろARフィルターばかり作っている学生がリクルートに入った結果
こんにちは!
リクルート プロダクトデザイン室 アドベントカレンダー 2022 18日目を担当させていただく狭間祐至です。
本記事では、学生時代から制作活動を行ってきた人間がリクルートのプロダクトデザイン室に入ったらどうなったか、をお話していきます。
結論、入社した結果は
「制作を行うときの考え方が変わり、
社外でのアウトプットの質も向上した」
です。
はじめに、本記事を特に読んでほしい
ITサービス 完全未経験の社会人10年目が中途採用でプロダクトマネージャーになった話
この記事は リクルート プロダクトデザイン室 アドベントカレンダー 2022 17日目です。
こんにちは。自動車クライアントソリューショングループの松原です。
本記事の公開日は年末年始が迫りつつある土日ということで、来年の目標を立てたりキャリアの振り返りをしようと思っている方も多いのではないでしょうか。そんなあなたに向けて、本日は未経験職種へのキャリアチェンジのお話をさせていただきま